2018年10月2~3日 地理学野外実習Bを実施しました。群馬県みなかみ町(佐々木コース)
佐々木コースの13名は,群馬県みなかみ町の土合地区で地形と植生の観察,気温観測を行いました。


     
今年も集合はJR上越線土合駅です。下り線の新清水トンネル内にある地下ホームから462段の階段を登って女子学生4名が到着しました。     ロープウェイを利用して,気温の垂直分布を明らかにしました。このほかに3カ所の定点で気温観測をおこないました。
     
 天神尾根から谷川岳を望み,山地帯と偽高山帯の植生景観を観察しました。   俎倉。おそらく氷食を受けたに違いない山容です。化石周氷河性平滑斜面も遠望しました 
     
湯檜曽川の支流,西黒沢の谷底で土石流堆積物の調査を行いました。    初日の調査を終えて,温泉に入ってからの夕食です。バイキング形式ですが,用意された料理は揚げ物が多く,なかなか・・・。 
     
少し大きめの部屋に集まり,初日の調査結果をまとめました。    マチガ沢の雪崩道景観を観察しました。 
     
一ノ倉沢の大岩壁に圧倒されました。それにしても今日も天気が良いです。    一ノ倉沢で堆積物の調査をしました。